スーパーなど身近なところで、私たちの印刷を見かけます。

株式会社スミタ

デザインの企画段階の提案から、必要なパーツの制作や手配を含め、製版・印刷・後加工まで一括で受けられるのが当社の特長。それだけでなく既存の基本デザインを元にしたアイテム展開やラフ原稿のシェイプアップからパーツのみの制作まで、きめ細かくご対応させていただいています。

■■データメイキング■■ デジタル世界が成熟するほど、良い印刷結果を得るためには、様々な印刷要求にそれぞれ対応する製版データの確かさが決め手となります。スミタでは独自の設備構成と多彩なデータ作成のノウハウにより、それらの問題に立ち向かっております。 ■■プレイトメイキング■■ 平版からフレキソ・樹脂・マグネシウム凸版など、あらゆる版種の製版をフォローしております。更にその中でフレキソ・樹脂のように、特に製版技術の違いが大きく影響する世界においても、常に印刷しやすい版作りを追及し技術革新を続けております。

1996年にデータから版を介さずダイレクトに印刷できる、しかも小部数を必要に応じて印刷できる「オンデマンドプリンター」が登場し始めたときに、全国に先駆け最初のオンデマンド機を導入。それ以来、常に独自の視点に立った設備を整え、お客様のご要望にお応えしております。

更なるフレキソ製版の品質向上と、フレキソ印刷そのものの普及拡大に向け、フレキソ印刷機をラボ機として導入。実際の印刷現場での状況を把握し、製版に反映させるとともに、お客様からのご要望にあわせて様々なテスト印刷を行える環境を構築しております。

最初は既存のお客様､慣れてきたら新規のお客様の開拓を行います。 お客様が何を求めているかを営業が最も理解していなければ、創るべき目標を制作現場に伝えることはできません。また、出来上がった製品を正しくジャッジすることもできません。 お客様が想像していた以上に満足いただける製品を届ける事が営業の仕事です｡だからこそ何度も社用車で訪問し､直接会話を重ね､お客様が求めている事を嗅ぎ取り､何が提案できるかの戦略を立てます｡ そのために自社の技術を熟知し業界や世の中の動きに常にアンテナを延ばしています｡ スミタには長年に渡り､お客様に信頼されてきた確固たる技術力があるので、営業には自信を持って戦っていただけます｡

例えば､露光機で紫外光を当てて化学反応を起こしたり､レーザーで直接模様をつけたり､という様々な作業があります｡ ここで出来た製版はカレンダーや､オムツ･お菓子のパッケージなど､あらゆるもののプリントに使用されます｡ スーパーに行った時など､日常生活の中で自分の関わった商品を見つけるとすごく嬉しく、自分の存在価値が認められた気がして大きなやりがいを感じます｡ もしかしたら､あなたが新しくヒット商品を生み出したり､今ある商品に新たな価値を付与する担い手になるかもしれません｡

大手印刷会社やデザイン会社より受け取った印刷用のデータを､製版用に変換するデータ処理やサンプル制作などをお任せします｡ ワインのパッケージなど､一度はご覧になったことのある有名な商品のパッケージ作成にも関われます｡IllustratorやPhotoshopを駆使して､デザインしませんか｡ 軟梱包材やダンボール､コートボール､シールラベル等の印刷に適したフレキソ印刷用のデータは､デザインデータそのままでは印刷で再現することができないのです｡ そこで力を発揮するのがオペレータによるデータメイキング。 スミタのDTPは基本的にMacintoshでIllustrator､Photoshopを使用しながらも、オフセット主体のDTPとは､ひと味もふた味違う専門的なもの。製版に特化したソフトを組み込んだ､スミタ独自のワークフローを構築しています｡

スミタのセクションは大きく分けて製造･デザイン制作･営業の３つに分かれていますが、各セクションに閉じこもるのではなく､場合に応じて制作のスタッフが製造スタッフの仕事をサポートしたり､もちろんその逆があったり、お互いを補い合っています｡ 入社時の業務内容に関わらず､個人の要望も踏まえ、適材適所での人材の活かし方を常に考えています｡実際に営業で入社した男性が今ではベテランの製造スタッフとしてバリバリ活躍していたりします。 オペレーター､製版マン､営業マン､と言うよりスミタマンとしてスミタで働いてもらえれば幸いだと考えています｡